2019.4.28      
ヒドゥンバレー
4月下旬に、ヒドゥンバレー(Hidden Valley)というところに行ってきました。マニラからは車で2時間ほど。会社の人から「良いところ」と評判を聞き、温泉のようなプールのようなものが森の中にあるらしい、くらいのざっくりとした情報で行ってみました。

普段あまりマニラからでることがないので、郊外の風景は新鮮。魅力的な果物屋さんなどもあり心惹かれましたが、まずは目的地を目指します。






こんなところに森の中のプールとかあるの?という感じの町並みを抜けると…着きました!


いい感じ


車を降りてレセプションの建物で受付、入場料を支払います。プールの利用とランチブッフェ込みで1人2500ペソ(5千円)。ちょっとお高めだけどそのせいで混みすぎなくていいのかもしれません。日帰り利用のほかに、宿泊もできるようでした。

レセプションからプールまではお庭の散策路のような道をとことこと歩いていきます。途中で橋を渡るときにメインのプールが見渡せました。



自然の川を一部せき止めたような感じ。
マチュピチュのふもとの村にあった温泉を思い出さずにはいられません。

さっそく着替えて入ってみると、


あったかーい

温泉というよりは温水プールのようなほどよい水温で、いつまでも浸かっていられます。
常に川上から水が流れてきて下流に流れていくので、水は透明できれいでした。
プールの底は石畳状だったり砂利だったり。結構深い場所が多かったです。


緑に囲まれて気持ちよく泳いだり、滝で遊んだり。

ここのもう一つのウリが、炭酸水のプール。更衣室を挟んで反対側にあります。



こちらのほうが広くて泳ぎ甲斐はあるのですが、ピリピリするといって娘8歳はあまり入りたがらず。一方、大人の我々はまったく炭酸を感じることができませんでした。

さらに奥には滝があるとのことで、行ってみることにしました。が、これが意外と遠く、ビーサンで行くにはなかなか厳しい道のり。


すごい樹齢の木。上は雷でやられたらしい。


木道は竹で、濡れたサンダルだとつるつる滑ります。


たどり着いた先にはキラキラと光る美しい滝がありました。
一度は行ってよかったと思います。一度は。




ランチブッフェの内容はまあ普通のフィリピンスタイル。ギターとボーカルの生演奏が各テーブルを回ってきて、日本の歌謡曲(懐かしめ)を歌ってくれました。

お昼の後、ちょっと川のプールでまったりとして撤収。森から葉っぱと一緒にナゾの実が落ちてプールにたくさん浮かんでいて、娘はそれを集めるのに夢中でした。


       
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